エジプトよりも古い世界最古のミイラ文化を持つチリ北部アタカマ砂漠から、約5000年前の「チンチョロ」ミイラが日本初上陸!ミイラの“作り方”に秘められた「謎」とは!? / 写真:©義井豊
世界各地には宗教的な意味合いや部族間の抗争の戦果として首を狩る文化がありました。本展では国立科学博物館に収蔵されていた干し首3体を10年ぶりに展示。最新の学術的見地から「謎」に迫ります。 / 写真:©田中雄一郎
日本人のルーツに迫る旅に関野吉晴が挑戦。船となる木を切るための鉄器を作るため、海岸での砂鉄集めから始まったこのプロジェクト。はたして大海原を渡った「縄文号」は日本人のルーツを見つけられたのか?
アフリカ、タンザニア・ラエトリ遺跡にある、人類最古の足跡。ここは人類が地球上に拡散していくスタート地点、そして、関野吉晴の約53,000kmに及ぶ旅のゴールでもある。私たち人類のすべてはここから始まった事をあなたは知っていただろうか。
人類最古の「足跡」の化石(ラエトリの足跡)データなど様々な科学データから学術的検証を元に彼らがどんな姿だったのか、その姿を等身大で完全復元させます。360万年の時を経て蘇る彼らの姿を会場であなたの目でご確認ください。
550万平方kmに及ぶ熱帯雨林のジャングルの中でアマゾンの先住民族は暮らしてきた。なぜ彼らは自然を巧みに利用しながら調和を保ち、破壊することなく生きられるのか。先祖代々伝えられた“密林で生き抜く知恵”とは?
6,000m以上の山が連なる大山脈の高地に栄えたアンデスの文明。数千メートルの標高差の中で、人々は気の遠くなる年月をかけ食料を改良し、それぞれに適した暮らしを築いてきた。はたしてその方法とは?
マイナス40℃が続く極北の地では“生きるため”に動物たちの肉、皮、骨の全てを無駄にせず暮らしに役立てる。クジラ、セイウチ、アザラシ、ホッキョクグマなど大型動物と人はどのように向き合い生きる糧にしてきたのだろうか。
ほとんど雨が降らず、いくつもの動物の骨が散乱する極限の乾燥地帯“砂漠”。寒暖も激しいこの環境の中でも、人々はラクダを使い、砂嵐に耐え、水を確保し生きてきた。究極の環境で生き延びるために彼らがしてきたこととは。
関野吉晴の旅とあなたの人生がシンクロする!感動の映像を3Dプロジェクションマッピングでご覧いただきます。
「グレートジャーニー」で番組ナレーションを務めた益岡徹が会場映像のナレーションを担当します。番組のあの感動を再び会場で体験してください!さらに、会場の「音声ガイド」も益岡徹のナビゲートでご案内します。